アフターピルの値段は6,500円〜20,000円程度が相場で、購入方法・場所によって異なります。
さらにアフターピルの値段以外にも医師のカウンセリング診療料や送料・移動費が必要になるため、予算を決めてから相談をしないと性交後の時間がダラダラすぎて妊娠阻止ができないリスクがあります。
本記事では、アフターピルの値段相場と安い購入方法を薬局・産婦人科・オンライン診療別で詳しく調査しました!
ソクピル
- 24時間365日医師がスタンバイしているオンライン診療
- 72時間アフターピルが8,800円で値段が安い
- 最短1時間以内に手元へ届くスピード感が評判
関連記事:【土日即日】アフターピルオンラインおすすめ8選比較!安いサービスは怪しい?安全面の配慮を確認しよう!
アフターピルの値段相場一覧
アフターピルの値段相場一覧は以下の通りで、120時間(海外製)よりも72時間(日本製・海外製)の方が安い傾向になっています。
72時間アフターピル | 120時間アフターピル | |
---|---|---|
産婦人科・病院 | 6,500円~20,000円 | 基本なし |
オンライン診療 | 8,800円~15,000円 | 10,978円~16,500円 |
薬局 | 7,000円~9,000円 | なし |
72時間アフターピルの値段相場で比較すると産婦人科や病院が安いですが、移動時間や診療時間・知り合いとの遭遇を考慮するとオンライン診療や薬局の方が選びやすい評判も出ています。
アフターピルを初めて購入する人や予算が限られていて、安く買える方法を知りたい人は比較してみましょう。
72時間アフターピルの値段が安い購入場所
72時間アフターピルの値段が安い購入場所は3種類で比較が一般的です。
- 病院や産婦人科で購入するアフターピルの値段相場
- オンライン診療で購入するアフターピルの値段相場
- 薬局・マツキヨはあくまでアフターピル処方の研究(試験販売)
安い値段の72時間アフターピルを探している人や購入方法の比較をしたい人は参考にしてください。
病院や産婦人科で購入するアフターピルの値段相場
病院や産婦人科で購入するアフターピルの値段相場は、6,500円~20,000円になるため、他の購入場所よりも安い傾向があります。
アフターピルの種類 | ノルレボ錠 レボノルゲストレル錠 |
---|---|
料金 | 6,500円~20,000円 |
保険適用 | 保険適用外 |
服用時間 | 性交後72時間以内 |
その他の費用 | 診療料・移動費など |
メリットは安い値段で72時間アフターピルを処方している傾向が多いこと・その場で処方してくれるスピード感ですが、産婦人科や病院の診療時間に合わせた調整をしないとならないデメリットに注意が必要です。
アフターピルの場合は予約なしかつ優先的に診療をしてもらえることが多く、あらかじめ産婦人科や病院に電話で問い合わせをするとスムーズに処方してもらえます。
- 72時間アフターピルの値段が安い
- 医師の対面診療を受けることができる
- その場でアフターピルを処方される
- 診療時間に合わせる必要がある
- 立地によってはアクセスが悪い可能性がある
- 知り合いとバッタリ遭遇するリスクがある
オンライン診療で購入するアフターピルの値段相場
オンライン診療で購入するアフターピルの値段相場は、72時間で8,800円~15,000円になるため、産婦人科や病院よりは高くなる場合があります。
アフターピルの種類 | ノルレボ錠 レボノルゲストレル錠 |
---|---|
72時間料金 | 8,800円~15,000円 |
保険適用 | 保険適用外 |
服用時間 | 性交後72時間以内 |
その他の費用 | 診療料・送料など |
スマホがあれば自宅でもアフターピルを処方してもらえるメリットがあるため、外出する時間がない人でもスムーズに受け取りができます。
さらに24時間対応をしているオンライン診療もあるため、夜間の相談や性交後の時間が経過している状況でも妊娠阻止がしやすい点が特徴です。
- アフターピルの値段が安いオンライン診療がある
- 24時間対応しているオンライン診療がある
- 知り合いにバレることなく医師に相談できる
- 自宅にいながらでもアフターピルを処方してもらえる
- アフターピルの値段が最安値プランはない
- 医師に直接会って相談はできない
オンライン診療でどれが良いか分からないと悩んでいたら「【土日即日】アフターピルオンラインおすすめ8選比較!安いサービスは怪しい?安全面の配慮を確認しよう!」を参考にしてください!
薬局・マツキヨはあくまでアフターピル処方の研究(試験販売)
アフターピルを薬局・マツキヨで購入できる値段相場は、72時間で7,000円~9,000円になるため、産婦人科や病院よりは高くなる場合があります。
販売 | 試験販売(研究)のみ |
---|---|
アフターピルの種類 | レボノルゲストレル錠 |
試験販売の料金 | 7,000円~9,000円 |
保険適用 | 保険適用外 |
服用時間 | 性交後72時間以内 |
その他の費用 | 移動費など |
しかし、薬局やマツキヨでは試験販売のみになるため、誰でも処方してもらえるわけではありません。
産婦人科や病院・オンライン診療であれば、18歳以上(18歳未満は保護者の同意などが必要)ならアフターピルを処方をしてもらえますが、薬局・マツキヨでは対象者が限定的です。
- 緊急避妊薬(アフターピル)を購入・服用を希望し、研究参加の同意ができる人
- 16歳以上の女性かつ本人(身分証の提示が必須)
- 未成年(16歳~17歳)は、本人と保護者などの同意が必要(薬局への同伴が必須)
- 事前に電話でアフターピルの在庫状況を確認できる人 など
さらにアフターピルの試験販売をしている薬局は限定的になるため、近くの店舗で取り扱いがない可能性があります。
120時間アフターピルの値段が安い購入場所
120時間アフターピルの値段が安い購入場所は2種類で比較が一般的です。
- 病院や産婦人科で購入するアフターピルの値段相場
- オンライン診療で購入するアフターピルの値段相場
安い値段の120時間アフターピルを探している人や購入方法の比較をしたい人は参考にしてください。
病院や産婦人科で購入するアフターピルの値段相場
病院や産婦人科で120時間アフターピルの処方をしてもらうには、事前に問い合わせをしないと取り扱いがない可能性があるので注意が必要です。
120時間のアフターピルは海外製になり、病院や産婦人科の方針では処方していない場合も多く、公式サイトや電話問い合わせで確認した方がトラブルを避けられます。
アフターピルの値段は病院や産婦人科ごとで異なりますが、取り扱いのある場合は15,000〜20,000円程度が目安になるでしょう。
オンライン診療で購入するアフターピルの値段相場
120時間アフターピルをオンライン診療で購入する値段相場は10,978円~16,500円になるため、72時間よりは高めですが、性交後72時間以上経過していても妊娠阻止対策ができます。
アフターピルの種類 | エラ(エラワン) |
---|---|
120時間料金 | 10,978円~16,500円 |
保険適用 | 保険適用外 |
服用時間 | 性交後120時間以内 |
その他の費用 | 診療料・送料など |
72時間アフターピルと処方するまでの流れは同じになるため、スマホがあれば自宅でも相談ができるスムーズさが魅力です。
120時間以内のアフターピルでも24時間以内に服用をすると97%程度の妊娠阻止率が期待できるため、スピード感のある処方・服用ができるオンライン診療を選びましょう。
アフターピルが保険適用外になる理由と保険適用との違い
アフターピルは保険適用外になるため、病院や産婦人科・オンライン診療のいずれも共通です。
例えば、産婦人科医や専門医のカウンセリングを受けても保険適用外になるため、3割負担で比較している場合は予算オーバーになるので注意しましょう。
アフターピルは緊急避妊薬として処方・服用される
アフターピルは望まない妊娠を防ぎことが目的で、緊急避妊薬として処方されます。
したがって、性行為がない場合や服用する本人でないと処方してもらえないため、代理や男性の購入は対応していないことを理解する必要があります。
- アフターピルは緊急避妊薬として処方される
- いずれの処方方法でも保険適用外は共通になる
- 代理や男性は支払いのみまたはカウンセリングの同席が基本になる
治療目的次第で処方される場合は保険適用になる
保険適用の医薬品は、いずれも治療目的であること(治療目的と医師が判断)が条件になるため、アフターピル以外にも低用量ピル・中用量ピルも同様で保険適用外です。
保険適用外の特徴は健康保険証の提示が不要になるので、顔写真付きの身分証があればオンライン診療でもスムーズに医師のカウンセリングを受けられます。
一方で、治療目的で病院や産婦人科で診療を受けた場合は保険適用になることが多いですが、医師が判断した場合に限るので自己判断しないように注意しましょう。
治療目的次第のピルは超低用量ピルのみ
ピルの中では、月経困難症の治療やPMSの改善などが目的の超低用量ピルが保険適用になることがあります。
超低用量ピルにはヤーズ・ヤーズフレックス・ドロエチなどが該当しますが、病院・産婦人科で医師が判断した場合は保険適用で処方してもらえます。
一方で、超低用量ピルにはアフターピル同様の妊娠阻止効果はないため、緊急避妊薬としての処方ができないので注意が必要です。
値段はアフターピルよりも安いことが多いですが、月経困難症の治療やPMS改善が目的になるため、性交後の緊急避妊として服用したい場合は超低用量ピル以外の相談をしましょう。
アフターピル以外に必要な値段相場や想定した方が良い予算
アフターピル以外に必要な値段相場や想定した方が良い予算を紹介します。
アフターピルの値段だけで比較すると予算オーバーになる可能性があるため、ピル代以外に必要な費用を参考にしてください。
アフターピル代以外にも診療料・送料・移動費が必要になる
アフターピル代以外に必要な費用は、医師のカウンセリング診療や移動費(病院・産婦人科)・送料(オンライン診療)が必要になります。
値段は相談する環境ごとに異なりますが、アフターピルの場合は1回のカウンセリングで処方されるため、通院・複数回の相談は少ないメリットが特徴です。
アフターピル以外に必要なこと | 病院・産婦人科 値段相場 |
オンライン診療 値段相場 |
---|---|---|
カウンセリング診療料 | 1,000〜3,000円 | 無料〜2,200円 |
移動費 | 500〜1,000円 | 無料 |
送料 | 無料 | 550円〜800円 ※お急ぎ便の場合は別途 |
全体的な値段の比較をすると病院や産婦人科の方が安くなりますが、診療時間との調整やアクセス状況で判断をしないと性交後の時間がダラダラ過ぎてしまうリスクがあります。
アフターピルの値段以外にも支払いは出てきますが、まずは妊娠阻止を第一優先で考えて、望まない妊娠を防ぐようにした方が良いでしょう。
急いでアフターピルの処方をしてもらうには10,000〜12,000円の予算が目安
性交後の時間が経過している場合や病院・産婦人科が診療時間外の場合は、24時間診療かつ自宅でもスマホがあればアフターピルの処方をしてもらえるオンライン診療だと、スムーズに受け取り・服用ができるので妊娠阻止対策がしやすいです。
オンライン診療の場合は、医師のカウンセリング診療料のほか送料が必要になりますが、おすすめは以下の通りになります。
アフターピルオンライン | 72時間 | 120時間 | 診療料 | 送料 |
---|---|---|---|---|
ソクピル | 8,800円 | 16,500円 | 無料 ※システム利用料3,630円 |
825円 ※エクスプレス便は9,900円 |
エニピル | 10,978円〜 | 10,978円〜 | 無料 ※システム利用料2,200円 |
550円 ※バイク便は6,600円 |
エミシアクリニック | 8,778円 | 15,950円 | 無料 | 要確認 ※超特急便は1,426円〜 |
マイピル | 10,978円 または 12,078円 |
10,978円 | 診療料:1,650円 再診料:550円 |
770円 |
72時間アフターピルの安さで比較すると、ソクピルが9,625円(+システム利用料)で安い値段で処方してもらえます。
アフターピルは複数の種類はありますが、処方してもらうオンライン診療で配合量や妊娠阻止効果は変わりないため、予算が限られている場合は無理なく支払いができるプラン選びが重要です。
安さ重視でオンライン診療を比較したい場合は、ソクピルなら無理のない予算で余計なストレスをかけることなく、アフターピルを処方してもらえるでしょう。
アフターピルの値段が安いランキング一覧・よくある質問
おすすめオンライン診療のアフターピル値段が安いランキングは以下の通りです。
アフターピルの値段で比較すると120時間よりも72時間の方が安く、性交後24時間以内に相談するのであれば72時間アフターピルがおすすめです。
安さだけで比較すると「妊娠阻止効果が薄れる」「アフターピルの効果がない」口コミも出ていますが、アフターピルの種類が同じであれば成分・配合量は同様になります。
- アフターピルは種類が同じであれば購入場所が異なる場合でも成分・妊娠効果は同じ
- アフターピルは医師のカウンセリングが必須条件
- アフターピルの値段が安いのは120時間よりも72時間以内
- アフターピルは薬局・マツキヨでの購入は試験販売のみ
- アフターピルは保険適用外で超低用量ピルのみ一部保険適用になる
予算に応じて無理のない範囲でアフターピルを購入することも、妊娠阻止をする上でストレスを減らせるおすすめポイントでしょう。
アフターピルの値段が安いのは病院・産婦人科・オンライン診療ではどれですか?
72時間アフターピルの値段が安いのは病院や産婦人科ですが、移動時間や診療時間の調整を考慮しないと所定時間内に飲めないリスクがあります。
120時間アフターピルは病院・産婦人科だと取り扱いのないこともあり、オンライン診療の方が安い傾向があります。
いずれも医師のカウンセリングは必ず含まれるため、以下の通り、アフターピルの値段や状況を比較しましょう。
- 病院・産婦人科:72時間アフターピルの値段が安いが、移動時間・診療時間の調整が必要
- オンライン診療:120時間アフターピルの値段が安いが、72時間と共通で送料がかかる
- 薬局:72時間アフターピルのみ試験販売(一部の薬局のみ)
純粋なアフターピルの値段だけで比較するのではなく、あなたの状況や生活環境・性交後の経過時間で比較した方がトラブルなく妊娠阻止ができるでしょう。
アフターピルの値段は通販だと安くなることはありますか?
いいえ、アフターピルは医師のカウンセリングがない通販サイトで購入することは禁じられています。
アフターピルの値段が安い場合でも、本物と偽物の区別がつかない場合や適切な妊娠阻止ができないリスクがあります。
アフターピルは通販サイトで購入せず、医師のカウンセリングが含まれる病院や産婦人科・オンライン診療で処方してもらいましょう。
アフターピルの平均値段はどのくらいですか?
アフターピルの平均値段は、72時間で6,500円〜20,000円程度・120時間で10,978円~16,500円程度です。
安いアフターピルを選ぶなら72時間以内の種類ですが、性交後の経過時間に応じて医師に相談すると良いでしょう。
アフターピルの値段は知恵袋の口コミは参考になりますか?
アフターピルを購入した体験談や口コミは参考になりますが、保険適用外のアフターピルは処方してもらう場所によって値段が異なるので、参考意見として確認がおすすめです。
極端に安いアフターピルの値段で購入した口コミだと、海外から違法な個人輸入をした可能性も想定できるため、トラブルを避ける目的でも知恵袋の意見だけをもとに行動することは避けましょう。
アフターピルは薬局で市販されていますか?
アフターピルは薬局などで市販されていません。
一部の薬局では研究の一環として試験販売されていることはありますが、全ての薬局・店舗が対応しているわけではないので注意が必要です。
近くに病院や産婦人科がない場合は、スマホ1台だけでアフターピルの処方をしてもらえるオンライン診療を利用しましょう。
アフターピルの値段が安いオンライン診療はどこですか?
72時間アフターピルの値段が安いオンライン診療は以下の通りです。
- 1位:ソクピル(8,800円〜)
- 2位:エミシアクリニック(9,350円)
- 3位:エニピル(10,978円)
- 4位:マイピルオンライン(10,978円〜)
中でもソクピルとエニピルは24時間診療をしているため、スキマ時間だけで医師のカウンセリングを受けられるメリットが特徴です。
性交後はアフターピルを飲むまでのスピード感が重要になるため、妊娠阻止を望むなら速やかに相談しましょう。